高松琴平電気鉄道とことでんバスは、ICカード「IruCa(イルカ)」の利用者に適用している割引サービスを2026年2月1日(日)から見直します。
地方ICカード乗車券の先駆け
IruCaは2005年2月に全国の地方私鉄で初めて本格導入されたICカード乗車券で、電車とバスに乗れば乗るほどおトクになる「回数割引」や、利用者層に合わせた7種類のカードを取り揃えていることが特徴です。20周年を迎えた昨年現在で発行枚数が55万枚を超えるほど地域に浸透しているICカードですが、昨今の経営環境や利用状況を考慮し、割引サービスを大幅に見直すことを発表しました。
誰でも購入できる「フリーIruCa」に適用される「回数割引」は、1か月の乗車回数に応じて電車は普通運賃から5〜30%、バスは10〜40%が自動的に割り引くサービスです。この回数割引が2026年1月分をもって電車・バスとも廃止になり、2月以降は適用されません(小豆島オリーブバス運行路線は継続)。「IruCa定期券」のチャージ残額を使った定期区間外の乗車に適用されていた回数割引も同様に2月から廃止となります。
さらに、回数割引の割引率が高い(電車5〜40%、バス15〜55%)満65歳以上対象の「シニアIruCa」はカードを廃止し、2月以降は新規発行と有効期限の更新を行いません。学生向けの「スクールIruCa」のみ、現在と同じ割引率(電車5〜35%、バス15〜50%)で回数割引を継続します。また、「キッズIruCa」「グリーンIruCa」「ゴールドIruCa」の割引サービス、電車とバスの乗り継ぎ割引、IruCaポイントサービスは引き続き利用できるとのことです。





