ハピラインふくいは、2026年3月14日(土)に実施するダイヤ改正に合わせ、王子保駅〜武生駅間に新駅「しきぶ駅」(福井県越前市)を開業します。
越前に住んだこともある紫式部
北陸新幹線の敦賀駅延伸開業に伴う並行在来線を受け継ぎ2024年3月に営業を開始した同社初の新駅で、当初目標の2025年春から1年遅れての開業です。公募で決定した駅名は、源氏物語の作者である紫式部が一時期暮らしていたゆかりの地であることにちなんでおり、観光スポット「紫式部公園」の最寄駅になります。相対式ホーム2面と構内踏切、2か所の簡易改札を設けた無人駅で、駅に近い県立武生商工高校の通学と帰宅時間に合わせたダイヤ設定により1日あたり下り30本、上り33本の列車が停車します。
ダイヤ改正では、朝夕の通勤・通学時間帯に敦賀駅〜福井駅間で運転している快速列車7本のうち、夕方の4本を新設の「区間快速列車」に変更します。区間快速は今庄駅、南条駅としきぶ駅〜福井駅間の各駅に停車し、これまで快速が通過していた駅の運転間隔を短縮して利便性を高めます。なお、朝夕時間帯に武生駅〜芦原温泉駅間を運転する普通列車のうち朝5本と夕方2本については、利用の少ない土休日の運転を取り止めます。
早朝・深夜時間帯は北陸新幹線との接続を考慮したダイヤに見直し、関西圏・首都圏とのアクセス性を重視します。福井駅と芦原温泉駅での乗り換え時間は現在の30〜40分程度から10〜20分程度に短縮しますが、駅によっては始発・最終列車の時刻が変更となるので注意が必要です。なお、北陸本線の米原駅〜敦賀駅間でJR西日本が設定していた臨時快速列車が運転取り止めとなることに伴い、ハピラインふくい線で上り早朝と下り深夜に各1本運転している臨時快速列車も廃止されます。





