東急電鉄は2026年3月14日(土)にダイヤ改正を実施し、田園都市線で一部の急行列車を準急列車に変更するほか、東横線、目黒線などでも安定輸送確保のため運転時刻を見直します。
10両編成2本が損傷し使用不能に
田園都市線では、混雑する平日の18時〜19時台に渋谷駅を出発する下りの急行について一部を除いて準急に列車種別を変更し、優等列車と各駅停車の乗車率を平準化します。土休日も中央林間駅を9時〜13時台に発車する渋谷駅方面の上り急行のほとんどを準急に変更し、特に混雑する二子玉川駅以降の各駅に停車する列車本数を増やします。
2025年10月に梶が谷駅構内で発生した列車衝突事故の影響で同社所属の10両編成2本が損傷し使用できないため、田園都市線では一部区間で運転本数が少なくなります。平日渋谷駅7時台発の各駅停車1本が運転区間を短縮して長津田駅行から鷺沼駅行に変更するなど、7時台から9時台までの下り方面の運転本数は鷺沼駅〜長津田駅間で2本、長津田駅〜中央林間駅間で1本減少します。上り方面の本数に変更はありませんが、長津田駅8時台始発の東京メトロ半蔵門線直通急行(10両編成)1本を中央林間駅始発の鷺沼駅行急行(7両編成)に置き換えるなど、運転区間や時刻、種別、編成両数の変更が発生します。
東横線最終列車の混雑を緩和
東横線では平日朝ラッシュ時の上り方面と平日18時台の下り方面で運転時刻の見直しや運転間隔の均等化を行い遅延防止を図ります。平日は下り菊名駅行最終列車とその1本前の列車の渋谷駅発車時刻をそれぞれ1分繰り下げて混雑緩和を図り、目黒線の下り日吉駅行、大井町線の下り溝の口駅行の両最終列車についても運転時刻を調整します。東急多摩川線は土休日17時〜18時台に列車の運転本数を増やして混雑緩和を図るほか、東急新横浜線や池上線でも一部列車の行先や運転時刻を変更します。





