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発達した低気圧が日本海から接近しており大雪や強風が見込まれているため、JR東日本は2021年1月29日(金)に秋田エリアを中心に計画運休を実施します。
羽越本線を運行する特急「いなほ」は、下り1・5・7号および上り8・10・14号が酒田駅〜秋田駅間で区間運休となります。
羽越本線はの酒田駅〜秋田駅間および男鹿線は、29日(金)9時頃から終日運転見合わせとなります。奥羽本線の追分駅〜東能代駅間は、21時以降の終日運転見合わせが決定しています。なお、秋田駅〜追分駅間で一部の列車が折り返し運転を行います。
五能線は、能代駅〜深浦駅間で18時以降、深浦駅〜弘前駅間で19時以降のすべての列車が運転見合わせとなります。東能代駅〜能代駅間は18時以降、一部の列車が運休となります。快速「リゾートしらかみ」は、4・5号が全区間で運休となります(1号は運転されます)。また、花輪線は好摩駅〜大館駅間の全線で29日(金)19時以降、終日運転見合わせとなります。
そのほか東北エリアでは、只見線の只見駅〜大白川駅間および会津川口駅〜只見駅間の代行バスが29日(金)の終日運転見合わせとなります。会津坂下駅間〜会津川口駅間は、下り線が始発から、上り線は会津川口駅7:06発の列車を最後に終日運転が見合わされます。