JR東日本高崎支社は、事業用の電気式気動車「GV-E197系」がけん引する旧型客車の観光列車「GVレトロぐんま水上」を上越線の高崎駅~水上駅間で2026年ゴールデンウィークに運行します。
高崎のSLは2両ともお休み中
高崎支社は「SLぐんま」用に2両の蒸気機関車(SL)を保有していますが、「D51型498号機」は2025年夏の運行時の不具合を受け修繕作業中で、「C61型20号機」は定期検査期間のためいずれも今季の運行から外れています。代わりにGV2両がけん引車両を務める今回の運行に向け、ウイングタイプの斬新な形状とデザインのGV専用ヘッドマークを新たに製作し、上下列車それぞれで異なるカラーのものを装着します。運転日は4月25日(土)・26日(日)と5月2日(土)・3日(日)・5日(火)の5日間で、高崎駅9時56分発の下り水上駅行と、水上駅15時15分発の上り高崎駅行を全車指定席の臨時快速列車として運転します。
木目調の内装でレトロ感漂う旧型客車を6両連結して運転しますが、これまでフリースペースとして利用してきた4号車「ラウンジカー」のボックス座席は、よりゆったり楽しめるよう初めて事前予約制とします。2名1組の指定席料金に上下列車で異なるアイスクリームやスイーツの軽食、記念品のGVオリジナルコルクコースターをセットにして片道7,900円(2名分、乗車券が別途必要)で「JRE MALL チケット高崎支社ショップ」で販売します。なお、ラウンジカーの販売カウンターは従来通りフリースペースとして他の号車からも利用できますが、ロングテーブル席に設置していたスツールタイプの腰掛けは混雑緩和のため撤去されます。





