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北陸地方全域にわたる大雪の影響で、JR西日本は2021年1月10日(日)も北陸エリア各線で計画運休を行います。(2021年1月10日0:50現在)
1月10日(日)の特急列車「サンダーバード」は、始発から下り21号(大阪駅12:12発・金沢駅行)、上り20号(金沢駅11:24発・大阪駅行)までの列車が大阪駅〜金沢駅間で運休となります。「しらさぎ」は、始発から下り7号(名古屋駅11:48発・金沢駅行)、上り8号(金沢駅11:48発・名古屋駅行)までの列車が全区間運休となります。そのほか、北陸本線の特急「ダイナスター1・3・5号」(福井駅→金沢駅間)が全区間で運転取り止めとなります。
普通列車で1月10日(日)の終日運転見合わせとなるのは、越美北線および大糸線(南小谷駅〜糸魚川駅間)です。氷見線、城端線および高山本線(猪谷駅〜富山駅間)は、始発から15時頃まで運転が見合わされます。
北陸本線の敦賀駅〜大聖寺駅間は、大雪および除雪の影響により、始発から昼頃まで運転を見合わせる可能性があります。七尾線は始発から本数を減らして運転し、20時頃以降は終日運休となる可能性があります。また、小浜線にも列車の大幅な遅れや運休が発生する可能性があるとしています。