JR北海道が29日は宗谷本線・石北本線で運休 「オホーツク」「サロベツ」も運休

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JR北海道は、低気圧の接近に伴い大気が不安定となると見込まれているため、2021年1月29日(土)は道北エリアで一部列車の運行を取り止めます。

網走駅で発車を待つ特急「オホーツク」JR北海道キハ183系気動車
網走駅で発車を待つ特急「オホーツク」JR北海道キハ183系気動車

特急列車では、札幌駅7:30発の下り「宗谷」稚内駅行が29日(土)は旭川駅〜稚内駅間で部分運休となります。稚内駅17:46発の上り「宗谷」札幌駅行は全区間で運休となります。そのほかの宗谷本線の特急は、「サロベツ1・3・4号」が旭川駅〜稚内駅間の全区間で運転を見合わせます。

石北本線を運行する特急列車は、「オホーツク3・4号」が札幌駅〜網走駅間、「大雪3・4号」が旭川駅〜網走駅間の全区間で運転が取り止められます。

普通列車は、宗谷本線の名寄駅〜音威子府駅間が29日(土)9:30頃〜16:30頃まで運休、音威子府駅〜稚内駅間は9時頃から終日運休となります。石北本線では、上川駅〜生田原駅間が15:30頃から、生田原駅〜網走駅間が17:40頃から、いずれも終日運転が取り止められます。

そのほか、函館本線(長万部駅〜小樽駅間)および室蘭本線(長万部駅〜東室蘭駅間)でも一部の列車が運休となります。