【運行情報】飯田線飯田〜市田間は2日18時頃運転再開 斜面流出で運転見合わせ中

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JR飯田線は線路設備点検を行っているため、飯田駅(長野県飯田市)〜市田駅(高森町)間で2021年3月2日(火)で終日運転を見合わせます。

(2021年3月2日17:00更新・追記)同区間は終日運転見合わせの予定でしたが、点検の結果、3月2日(火)18時頃に運転を再開することが発表されました。

飯田線伊那上郷駅〜元善光寺駅を走行するJR東日本211系電車(今回の設備点検を行っている場所とは無関係です)(TOKYO STUDIO/Katsumi)
飯田線伊那上郷駅〜元善光寺駅を走行するJR東日本211系電車(今回の設備点検を行っている場所とは無関係です)(TOKYO STUDIO/Katsumi)

JR東海によると、線路設備点検を行っている理由は、3月2日(火)9:46頃、伊那上郷駅(飯田市)〜元善光寺駅(同)間で線路脇の鉄道用地内の斜面が流出し、この場所の電柱が傾いていることを発見したためとしています。公式Twitterアカウントでは、現地の状況が写真で報告されています。

飯田線は現在、豊橋駅〜飯田駅間および市田駅〜辰野駅間で折り返し運転を行っており、一部の列車に運休や遅れが発生しています。長野県南部では3月2日(火)は未明から断続的に雨が降り続いていました。