17日から中央線の運休区間は南木曽〜塩尻間に 大雨で土砂流入 飯田線は橋傾く JR東海

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JR東海は、大雨に伴う中央本線および飯田線の被災状況と2021年8月17日(火)以降の運転計画を発表しました。

中央本線中津川駅に停車中のJR東海313系電車(nozomi500/写真AC)
中央本線中津川駅に停車中のJR東海313系電車(nozomi500/写真AC)

8月13日(金)〜14日(土)に降り続いた大雨により、中央本線と飯田線では複数の箇所で線路内への土砂流入等が発生し、線路設備が損傷するなどの被害が生じています。

中央本線の古虎渓駅で発生した土砂流入については復旧作業が完了し、名古屋駅〜南木曽駅間で8月17日(火)始発列車から運転が再開される予定です。なお、一部の列車に運休が発生します。

一方、南木曽駅〜塩尻駅間については引き続き終日運転が見合わされます。この区間では、倉本駅〜上松駅間および木曽平沢駅〜贄川駅間において大量の土砂流入が発生し、倉本駅の信号機器室にも損傷が確認されました。このため、全線での運転再開には相当な期間を要すると見込まれています。また、特急「(ワイドビュー)しなの」も当分の間、すべての列車が全区間で運転取り止めとなります。

飯田線は、伊那松島駅〜辰野駅間が当分の間運転見合わせとなります。宮木駅〜辰野駅間に架かる横川橋梁の橋脚等が損傷しており、JR東海が発表した写真では橋全体が傾いているようすが確認できます。こちらも復旧には相当な期間がかかる見込みです。

JR東海は、運転再開日については決まり次第、改めて告知するとしています。また、列車の運転区間やダイヤに変更が生じる場合は、公式サイト等で随時知らせるとのことです。