特急「北斗」40%OFF おトクなきっぷ3月まで延長 札幌〜五稜郭・函館5,660円 JR北海道

JR北海道は、在来線特急「北斗」が40%割引となる「えきねっと」会員限定のおトクなきっぷについて、設定期間を延長します。

特急「北斗」で運行しているJR北海道キハ261系気動車(まこりげ/写真AC)
特急「北斗」で運行しているJR北海道キハ261系気動車(まこりげ/写真AC)

引き続き発売されるのは2021年12月15日(水)まで設定されている「お先にトクだ値」(乗車券つき)で、2022年3月31日(木)利用分まで延長されます。特急「北斗」のすべての列車が対象で、普通車指定席の特急券に乗車券がセットになっており、通常のきっぷからの割引率は40%です。9区間に設定されており、例えば「札幌駅(市内)〜函館駅間」のお先にトクだ値のおねだんは5,660円(大人用、小児用の設定もあり、以下同じ)で、通常きっぷの9,440円と比べて3,780円おトクです(各設定区間の発売額は下表を参照)。

インターネット申込サービス「えきねっと」に会員登録(無料)し、乗車日1か月前の10:00から乗車日13日前の1:50まで購入できます。「えきねっと事前受付」を利用すると、発売日のさらに1週間前(同曜日)の14:00から乗車日1か月前の9:54まで事前の申し込みができます。なお、事前受付を申し込んだ場合でも、実際の手配は乗車日1か月前10:00から行われます。

【図表で解説】JR北海道 特急「北斗」のえきねっと期間限定きっぷ 設定期間を延長

そのほか、乗車日当日1:50まで予約可能な「えきねっとトクだ値」(乗車券つき)も北海道各方面に設定されています。また、「えきねっと」で予約したきっぷ類、「お先にトクだ値」などの購入完了画面を「駅レンタカー」の指定営業所で提示すると、Sクラスが特別割引で利用できる台数限定の「えきねっと+駅レンタカープランスペシャル」も用意されています。

JR北海道は、片道でも利用できる「お先にトクだ値」(乗車券つき)で冬の北海道をお得に旅行してほしいと話しています。