山陰の観光列車「あめつち」因美線を初運行 「SAKU美SAKU楽」と接続 鳥取と岡山結ぶ

JR西日本は、2022年7月〜9月に開催される「岡山デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、観光列車「あめつち」を初めて津山線で運行します。

JR西日本の観光列車「あめつち」キロ47形気動車(画像提供: JR西日本)
JR西日本の観光列車「あめつち」キロ47形気動車(画像提供: JR西日本)

観光列車の乗り継ぎ旅も

2018年7月〜9月開催の「山陰DC」に合わせてデビューした「あめつち」は、山陰本線の鳥取駅〜出雲市駅間を基本に全車グリーン車指定席の快速列車として運行されています。列車名は古事記の書き出し「天地(あめつち)の初発(はじめ)の時」に由来しています。日本のルーツとも言われる山陰地方の自然や文化が「ネイティブ・ジャパニーズ」のコンセプトで車両にデザインされ、山陰ならではの豊かな旅を演出しています。

2022年7月31日(日)、8月6日(土)・13日(土)の3日間は通常の運行ルートをお休みし、団体旅行専用で鳥取駅〜津山駅間を特別に運行します。因美線の初運行を記念して、7月31日(日)の鳥取駅発車前には関係者による出発式が開催されます。車内では特別な乗車証が配布されるほか、鳥取駅、郡家駅、智頭駅、津山駅の各停車駅では地元の方々による歓迎のお出迎えやお見送りが予定されています(時刻表と運転日カレンダー、詳細は下表を参照)。

【時刻表で解説】JR西日本 観光列車「あめつち」 初めて因美線で運行

因美線運行の「あめつち」はクラブツーリズム(本社:東京都新宿区)および日本旅行(本社:東京都中央区)の旅行商品として発売され、みどりの窓口等でのきっぷの一般発売はありません。津山線で7月1日(金)から運行を開始する観光列車「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」との乗り継ぎ旅を体験できるツアーも設定され、岡山DCと山陰の双方への観光客誘致が図られます。

〈この記事へのご意見・ご感想をSNSでお聞かせください。〉