秩父鉄道「快速EL新春みつみね」で初詣・初売りへ ロープウェイ早朝便で御来光鑑賞も

秩父鉄道は、2023年1月1日(日・祝)元日から電気機関車(EL)けん引の臨時列車を運転するほか、特別ヘッドマーク、記念入場券などの新春特別企画を実施します。

普段は貨物列車として貨車をけん引する秩父鉄道の電気機関車501号機(ちゃんこちゃんこ/写真AC)
普段は貨物列車として貨車をけん引する秩父鉄道の電気機関車501号機(ちゃんこちゃんこ/写真AC)

「花園アウトレット」へのおトクなきっぷも

臨時列車「快速EL新春みつみね」の運転日は、2023年1月1日(日・祝)〜3日(火)の3日間です。熊谷駅〜三峰口駅間を1日1往復し、往路の運転時刻は熊谷駅10:15発・三峰口駅12:54着、復路は三峰口駅14:05発・熊谷駅16:20着です。上下列車とも途中、ふかや花園駅、寄居駅、長瀞駅、皆野駅、秩父駅および御花畑駅に停車します。

12系客車4両を前後で挟む機関車は、普段は貨車をけん引している「501号機」「105号機」のEL2両です。沿線に石灰岩質の武甲山がある秩父鉄道は現在も鉄道貨物を取り扱っており、ELは普段、貨物列車の先頭で石灰石の貨車けん引しています。今回の臨時列車ではELに「特別ヘッドマーク」と「お正月飾り」が掲出され、新春のお出かけを彩る特別な移動時間を提供します。EL列車は全車自由席で、事前予約なしに乗車券のみで利用できます。

なお、停車駅のふかや花園駅からすぐの場所にある大型商業施設「ふかや花園プレミアム・アウトレット」では、元日朝9時から初売りと福袋販売が行われます。多くの買い物利用が見込まれることから、秩父鉄道は2022年12月30日(金)〜2023年1月3日(火)の5日間、熊谷駅〜寄居駅間で臨時の普通列車を増発します。

また、熊谷駅〜ふかや花園駅間の往復乗車券に、アウトレットで使えるお買い物券500円分がセットになった「ふかや花園プレミアム・アウトレットお買い物券付往復乗車券」が1枚1,000円(大人用のみ)で発売されます。熊谷駅のみでの発売で、2023年1月1日(日・祝)〜3日(火)の間、予定枚数に達し次第終了となります(「快速EL新春みつみね」の運転時刻など詳細は下の図表を参照)。

【時刻表で解説】秩父鉄道 2023年正月三が日に臨時列車「快速EL新春みつみね」を運転

「駅そば」に正月限定メニュー

主要6駅(熊谷駅、ふかや花園駅、寄居駅、長瀞駅、秩父駅、三峰口駅)では、2023年の干支「卯」をモチーフにしたウサギ型の「開運記念入場券」が1枚170円で発売されます。台紙は絵馬型になっており、表面にはヘッドマークが付いた「快速EL新春みつみね」のイラストがあしらわれ、裏面では秩父三社が紹介されています。発売期間は2023年1月1日(日・祝)〜15日(日)ですが、予定数に達すると発売終了となります。


【角川武蔵野ミュージアム(KCM)】KADOKAWAが手がける日本最大級のポップカルチャー発信拠点「ところざわサクラタウン」の目玉スポット チームラボ・どんぐりの森のお得なセット券プランもあります! (提供:KKday)

そのほか、新年を祝した企画として、通勤用車両7000系、7500系の一部編成に「開運特別ヘッドマーク」が掲出されます。また、秩父鉄道グループ会社が営業する「ちちてつ長瀞駅そば店」(長瀞町)では、秩父地域の家庭で見られる食べ方とされる、“きんぴらごぼう”をのせた温かいそば「長瀞きんぴらそば」が正月限定メニューとして提供されます。

標高497mの宝登山から初日の出や御来光を眺められるよう、宝登山ロープウェイは正月三が日、早朝6:00から臨時運行を実施します。ロープウェイ山麓駅に近い長瀞山不動寺(長瀞町)では、2023年1月7日(土)に「七草粥(がゆ)まつり」が開催されます。無病息災を願って毎年行われているもので、11:00〜14:00の間、参拝者に大釜で炊いた温かい”開運粥”が振る舞われます。

〈この記事へのご意見・ご感想をSNSでお聞かせください。〉