ピーチ国際線 帰ってきた「弾丸往復運賃」 羽田〜台北15000円 台湾たっぷり36時間滞在

格安航空会社(LCC)のPeach Aviation(ピーチ・アビエーション)は、東京(羽田)と台北(桃園)を結ぶ国際線を対象に、おトクに往復できる特別価格の航空券「弾丸往復運賃」の発売を開始しました。

台北市の「士林観光夜市」に並ぶ美食街ではローカルフードを手軽に楽しめる(Dunhill/写真AC)
台北市の「士林観光夜市」に並ぶ美食街ではローカルフードを手軽に楽しめる(Dunhill/写真AC)

朝到着・夜出発の1泊弾丸旅行

新型コロナウイルス感染症拡大の影響でいったんは全便が運休していたピーチの国際線ですが、2022年8月28日に「大阪(関西)〜ソウル(仁川)線」が約2年半ぶりに運航再開したのを皮切りに、アジア路線の運航が続々と回復しています。

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2015年(平成27年)開設の「東京(羽田)〜台北(桃園)線」は、日本のLCCとして初めて羽田空港に就航した路線です。2020年12月28日以降は運休が続いていましたが、約1年11か月ぶりとなる2022年11月18日から毎日1往復の運航が再開しています。特徴的なのは運航スケジュールで、羽田からの便は早朝5:55に出発し、台北からは夜の20:55発です。現地到着から出発まで滞在時間を多く取れることから、台湾への“弾丸旅行”に使える移動手段としてコロナ前から人気がありました。

今回、同路線を対象に、海外向けとして約3年ぶりとなる「弾丸往復運賃」が設定されます。台北に朝到着し、翌日の夜に出発する旅程が条件で、1泊でも最大で36時間と、たっぷり台湾に滞在することができます。

一人あたりのおねだんは往復で15,000円で、「シンプルピーチ」運賃で往復した場合(29,160円〜)の約半額と大変おトクです。搭乗期間は2023年1月25日(水)〜3月24日(金)で、平日・週末問わず全日対象のため、行きたいときに気軽に台湾旅行を楽しめます。

搭乗の2日前23:59まで、ピーチ公式サイトの専用ページで予約申し込みができます。なお、運賃以外に、支払手数料や空港使用料等が別途かかります。Peach便には燃油サーチャージの設定はありません(運航スケジュール、台湾・日本の水際対策など詳細は下の図表を参照)。

【時刻表で解説】Peach 羽田〜台北線に「弾丸往復運賃」を設定

羽田空港は早朝・深夜なので注意

台湾桃園国際空港から台北駅までは、桃園空港MRT(桃園メトロ)の快速列車で約35分で着きます。弾丸旅行と言ってもほぼ2日間フリータイムが取れるので、台北市内で現地グルメや夜市、ショッピングなどを存分に楽しめそうです。列車やバスを乗り継ぐと、定番の観光スポット「九份(ジョウフェン)」や、港町「基隆(キールン)」など近郊へも足を伸ばせます。

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さらにアクティブに楽しみたい方は台湾新幹線(台湾高鉄)を利用して、台中・台南・高雄など台湾中南部を訪問することも可能です。現地アクティビティの予約サイト「KKday」は台湾観光局と共同で、高鉄の指定区間を2名分購入すると、1名分の料金が実質無料になる外国人旅行者限定のキャンペーンを実施しています。

なお、台湾での宿泊は航空代金に含まれていないため、宿泊予約サイト等を利用してご自身で手配する必要があります。また、羽田空港は早朝出発、深夜到着となり、公共交通機関でのアクセスが限定的となる点は注意が必要です。東京都心など一部方面には早朝・深夜バスの設定がありますが、需要減に伴い運休となっている系統もあるので事前にご確認ください。

2022年10月から台湾の水際対策は緩和されており、入境時の新型コロナワクチン接種証明書や検査証明書の提示、隔離措置はいずれも不要です。ただし、到着日を0日目とし、7日目までは「自主防疫」を行う期間と定められており、空港で配布されるキットを用いた自主的な簡易検査が要請されます。また、公共交通機関などでは現在もマスク着用が義務となっています。

一方、日本への帰国時には3回以上のワクチン接種証明または、出発72時間前以内の検査陰性証明書が必要となる点には留意が必要です。

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