JR西日本は、山陽本線の岩国駅〜柳井駅間で昼間時間帯の列車を運休し、集中的に保守工事を実施します。
実施日は2021年11月8日(月)・29日(月)の2日間で、おおむね9:30〜15:30の約6時間程度、計11本(下り6本・上り5本)の列車が運休します。運休列車に対してはバスによる代行輸送が実施されます(運転時刻は下表を参照)。代行バスから列車への接続は行われないため、乗り継いで利用する場合は通常よりも時間を要します。代行バスの乗車には、あらかじめ購入したJRの乗車券類(定期券・回数券を含む)が必要です。
なお、月曜運休とされている上下各1本の列車(岩国駅9:35発・新山口駅11:40着、小月駅11:54発・岩国駅15:17着)に対しては代行バスは設定されません。
今回の集中工事では、ロングレール化や架線取り替えなど線路設備に関する大規模な工事が実施されます。山陽本線では今後、11月15日(月)に徳山駅〜新山口駅間においても同様の集中工事が予定されており、昼間時間帯に運休する列車に対してバス代行輸送が実施されます。