能登半島地震で不通「のと鉄道」復旧へゴーサイン 2月中旬目標に一部区間で運転再開

のと鉄道とJR西日本は、令和6年能登半島地震で甚大な被害を受け全線で運転を見合わせているのと鉄道七尾線について、2月中旬から一部区間での運転再開を目指して復旧工事に着手すると明らかにしました。

全文を読む

新幹線も終電繰り上げ 上越新幹線で20分程度 労働力不足も増える老朽化・地震対策工事

JR東日本は、新幹線設備のリニューアルや地震対策の工事量が増えていることを受け、上越新幹線で最終列車の時刻繰り上げを実施して夜間工事の作業時間拡大を図ります。

全文を読む

北海道新幹線の駅デザイン案揃う 新小樽・長万部 間に合う? 札幌延伸「2030年度開業」

北海道新幹線の札幌駅延伸工事を行っている鉄道・運輸機構(JRTT)は2023年10月20日(金)、新小樽駅(仮称)と長万部駅のデザイン素案を所在地の小樽市、長万部町にそれぞれ提示しました。

全文を読む

これが最後! 渋谷駅の線路切替工事で山手線運休 18・19日 混雑で 「ハチ公改札」規制も

2015年から渋谷駅の改良工事を段階的に進めているJR東日本は、山手線の線路切替工事を行うため2023年11月18日(土)始発から19日(日)終電にかけて一部区間で列車を終日運休します。

全文を読む

難工事の完成近づく 御茶ノ水駅の聖橋口に新駅舎 「駅そば」「ベーカリー」もオープン

JR東日本は、御茶ノ水駅バリアフリー化の一環で工事を進めてきた新しい「聖橋(ひじりばし)口」駅舎について、完成のめどが立ち、2023年12月3日(日)始発から使用を開始すると発表しました。

全文を読む

どうなる?「牛舎とサイロ」「羊蹄山の稜線」も 北海道新幹線の八雲・倶知安駅デザイン

新函館北斗駅〜札幌駅間で北海道新幹線の建設を進めている鉄道・運輸機構(JRTT)は、新駅のうち新八雲駅(仮称)と倶知安駅の駅舎デザイン案を作成し、2023年10月17日(火)に所在地の八雲町と倶知安町にそれぞれ提示しました。

全文を読む

賑わい戻る? 新・青森駅ビルに健康テーマのホテル 「ラビナ」とつなぐ商業施設もOPEN

地域と連携して青森駅周辺の賑わい復活に取り組んでいるJR東日本は、健康増進をテーマにしたホテルや新たな商業施設を核とする「JR青森駅東口ビル」を2024年春から段階的に開業します。

全文を読む

線路減らして万博輸送対策? 大阪上本町駅を改良 バスターミナルへの“近道”整備へ 近鉄

近畿日本鉄道と近鉄不動産(本社:大阪市)は、2025年の大阪・関西万博へのアクセス拠点となる大阪上本町駅を利用しやすくするため、バスターミナルと駅施設の改良に着手します。

全文を読む

全線不通の弘南鉄道 線路摩耗で当面バス代行 8月脱線事故受け再調査 異常6か所で補修

青森県中南地域に路線網を持つ弘南鉄道は、線路設備に不具合が見つかったとして2023年9月25日(月)正午から弘南線、大鰐線の全線で運転を見合わせ、現在はバス代行輸送を行っています。

全文を読む

“安い・早い・球場に近い” いいことづくめ? エスコン隣接の新駅 JR北海道が計画見直し

JR北海道は、2023年3月に開業した「北海道ボールパークFビレッジ」(北海道北広島市)に隣接する千歳線の新駅計画について再検討し、工事費の圧縮、工期の圧縮に配慮した見直し計画を提示しました。

全文を読む

深刻な被害で全線復旧のめど立たず いすみ鉄道 千葉で記録的な大雨 小湊鐵道も一部不通

千葉県のいすみ鉄道は、台風13号の通過に伴う大雨被害により全線で運転を見合わせていましたが、2023年9月13日(水)始発列車から大原駅〜大多喜駅間の運転を再開しました。

全文を読む

90年ぶり新駅舎 線路上空に「アトレ」併設 中野駅 待望のエレベーターも設置 いつ開業?

JR東日本は、中央線中野駅(東京都中野区)の西側線路上空に南北自由通路と駅ビルを併設した新たな橋上駅舎を建設し、混雑緩和や利便性の向上、にぎわいの創出を目指します。

全文を読む

「駅間、離します」三河知立駅を900m移設 名鉄 高架化工事中の知立駅となぜ近かった?

名古屋鉄道は、名古屋本線・三河線の知立駅付近で進めている鉄道高架化工事に関連し、2024年3月16日(土)に三河線の三河知立駅を現在の位置から豊田市駅方向へ約900m移設します。

全文を読む

丸ノ内線と乗換便利に 新宿駅の工事着手へ 京王 “人の流れ”改善 ホーム移動し改札を新設

京王電鉄は、同社の最重要拠点である新宿エリアで計画されている大規模な再開発事業を推進し、並行して新宿駅の改良工事を段階的に進めていくことを決めました。

全文を読む

大雨被災の久大本線 夏休み前に全線で運転再開 開業目前の日田彦山線BRT専用道も被害

JR九州は、大雨を原因とした線路設備被害の影響により2つの区間で運転を見合わせている久大本線について、2023年7月20日(木)の始発列車から全線で運転再開すると発表しました。

全文を読む

ハワイに都市鉄道が開業 車両もシステムも日立製 米国初の無人運転 2年後には空港直結

米ハワイ州で初めてとなる本格的な都市鉄道「スカイライン」の建設がオアフ島のホノルルで進められてきましたが、2023年6月30日(金)に第一期区間で営業列車の運転が始まりました。

全文を読む

7年ぶり南阿蘇鉄道が全線開通 JR乗り入れ開始 「ONE PIECE」コラボで列車が海賊船に!

2016年(平成28年)4月に発生した熊本地震により線路設備が大きな被害を受けた南阿蘇鉄道は、新たな運営体制のもとで2023年7月15日(土)に全線で運転を再開します。

全文を読む

万博会場へトンネル貫通 夢洲延伸へ大きく前進 大阪メトロ中央線 新型車両400系も登場

Osaka Metro(大阪メトロ)は、2025年大阪・関西万博の会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)へ向け中央線の延伸部工事を進めており、夢洲駅(仮称)から現在の終端駅、コスモスクエア駅までが鉄道トンネルで初めてつながりました。

全文を読む

東急直通車両の増備完了 ホームドア”あと1駅” 相鉄の設備投資 ゆめが丘駅リニューアル

相模鉄道と相鉄バスは2023年度、鉄道・バス事業の安全対策とサービス向上のため総額129億円の設備投資を行い、ホームドアの設置や駅リニューアル工事、相鉄・東急直通線用車両の追加投入などを実施します。

全文を読む

アクセス線3100形増備 新形式「3200形」って? 京成の設備投資 新千葉駅にエレベーター

京成電鉄は2023年度、鉄道事業に総額193億円の設備投資を計画しており、駅施設のリニューアルやバリアフリー化、通勤型車両の新造、鉄道施設の強靭化などを実施します。

全文を読む