JR東日本は2026年3月14日(土)にダイヤ改正を実施し、上越新幹線で最終列車の時刻を繰り上げるほか、新潟エリア在来線で所要時間短縮や接続改善など利便性を向上させます。
越後湯沢行最終「たにがわ」16分繰り上げ
開業から40年以上が経過した上越新幹線は老朽化が進んでおり、設備のリニューアル工事や地震対策工事に必要な作業時間を確保するため、高崎駅から越後湯沢駅までの下り最終列車の運転時刻を繰り上げます。現在は東京駅22時28分発の「たにがわ417号」越後湯沢駅行は16分繰り上げ22時12分発に変更となりますが、その後の高崎駅行最終列車「たにがわ477号」の運転時刻(東京駅22時40分発)は変わりません。また、夜時間帯の利用状況を考慮し、「たにがわ417号」はダイヤ改正時から本庄早稲田駅(23時14分着)が通過となり、代わりに「とき329号」が同駅に停車(17時2分着)します。
在来線では、新津駅を15時17分に発車する羽越本線の酒田駅行普通列車について、村上駅の停車時間を現在の13分から2分に見直し、酒田駅までの所要時間を15分短縮します。上越線でも、長岡駅を5時39分に発車する越後中里駅行普通列車の越後湯沢駅停車時間を30分から8分へと改め、所要時間を全体で27分短縮します。
信越本線で朝の快速からの接続改善
信越本線で直江津駅を7時台に出発する朝通勤時間帯の快速列車は、長岡駅の到着時刻を7分繰り上げた8時13分とし、新潟駅行普通列車に新たに同一ホームで接続するほか、上越新幹線上り「とき308号」にも乗り換え可能とします。弥彦線でも朝時間帯の運転時刻を見直して東三条駅、燕三条駅と吉田駅での乗り換えを便利にするほか、十日町駅での北越急行ほくほく線から飯山線など、新潟エリア各地で接続の改善が図られます。羽越本線、信越本線、越後線と上越線の一部区間ではワンマン列車の利用方法を見直し、無人駅を含めてすべてのドアから乗降可能として混雑時の利用をスムーズにします。





