【運行情報】奥羽本線の運転再開は19日昼以降 土砂流出で大館駅〜碇ケ関駅間が運休中

この記事は過去の情報が基準となっているため、内容が古くなっている可能性があります。

JR東日本は、運転を見合わせている奥羽本線の大館駅〜碇ケ関駅間について、2021年5月19日(水)お昼以降に運転を再開すると見込んでいます。

奥羽本線などで運行されているJR東日本701系電車(りっくん_/写真AC)
奥羽本線などで運行されているJR東日本701系電車(りっくん_/写真AC)

秋田県内で降り続いた大雨の影響により、5月17日(月)午前、奥羽本線の白沢駅〜陣場駅間で土砂流出により架線柱が傾き、停電が発生しました。

この復旧作業に相当な時間を要しており、5月19日(木)も引き続き大館駅〜碇ケ関駅間で始発から運転を見合わせます。普通列車は秋田駅〜大館駅間および碇ケ関駅〜青森駅間で折り返し運転を行います。特急列車は、下り「つがる1号」(秋田駅8:39発・青森駅行)および上り「つがる2号」(青森駅9:04発・秋田駅行)が運休となります。大館駅〜弘前駅間でバスによる代行輸送が行われます。

【路線図で解説】JR東日本 奥羽本線 土砂流出の影響で運休

JR東日本によると、運転再開時期は5月19日(木)のお昼以降と見込んでいますが、復旧作業の進捗状況により変更する場合があるとしています。