【速報】JR北海道は8日も始発から一部運転見合わせ大雪の影響で特急も運休

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追記: 続報があります。こちらの記事をご覧ください。(2021年1月9日7:00更新)

北海道では低気圧がもたらした大雪の影響が続くため、JR北海道の一部路線で2021年1月8日(金)も始発から運転を見合わせます。(2021年1月7日23:40現在)

函館駅と札幌駅を結ぶ特急「北斗」は、下りが1月8日(金)の始発から11号(函館駅12:15発)まで、上りが始発から12号(札幌駅12:09発)までの列車が運転取り止めとなります。そのほか、特急「サロベツ2号」(稚内駅→旭川駅間)および「大雪1・2号」(旭川駅〜網走駅間)は全区間、「オホーツク1・2号」は旭川駅〜網走駅間の区間がそれぞれ運休となります。

普通列車で8日(金)の終日運休が決定しているのは、函館本線の長万部駅〜倶知安駅間および留萌本線です。函館本線の函館駅〜長万部駅間および室蘭本線の長万部駅〜東室蘭駅間は、始発から16時頃まで運転見合わせとなります。なお、「はこだてライナー」(函館駅〜新函館北斗駅間)は運行される予定です。

石北本線も始発から運休となります。旭川駅〜上川駅間は9時頃まで、上川駅〜遠軽駅間は15時頃まで、遠軽駅〜北見駅間は13:30頃まで、北見駅〜網走駅間は11:50頃までそれぞれ運転見合わせとなります。

その他の路線では、宗谷本線(名寄駅〜稚内駅間)が8日(金)始発から14:30頃まで、釧網本線が15時頃まで、根室本線(花咲線)が16時頃までそれぞれ運転を見合わせます。また、札幌近郊区間および函館本線(倶知安駅〜小樽駅間)、室蘭本線(室蘭駅〜苫小牧駅間、苫小牧駅〜岩見沢駅間)では、一部の列車が運休となります。

また、道南いさりび鉄道は、8日(金)の始発から9時頃まで木古内駅〜上磯駅間が運転を見合わせ、上磯駅〜函館駅間でも一部列車が運休となります。