新型コロナ感染拡大で大洗鹿島線の一部列車が25日から運休 鹿島臨海鉄道

鹿島臨海鉄道は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、大洗鹿島線の一部列車の運休などの対応を実施すると発表しました。

鹿島臨海鉄道6000形気動車
鹿島臨海鉄道6000形気動車

運休期間は2021年1月25日(月)〜2月7日(日)です。大洗鹿島線の日中から夜間時間帯の一部列車について、全区間または一部区間が運休となります。水戸駅〜大洗駅間では、現行の運行本数である上下各36本のうち、6本の列車が運休となります。また、大洗駅〜新鉾田駅間では上下各23本のうち4本、新鉾田駅〜鹿島神宮駅間では上下各20本のうち3本がそれぞれ運休となります。

同期間、新鉾田駅の営業時間も短縮されます。1月25日(月)〜2月7日(日)までの期間、新鉾田駅窓口の営業時間は7:00〜9:40および14:10〜17:10、自動券売機の営業時間は7:00〜17:10となります。窓口が閉鎖されている時間帯は無人駅と同じ扱いとなるため、乗車時に整理券を取り、降車時に精算する必要があります。

【路線図で解説】鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 一部列車運休

鹿島臨海鉄道では、利用者および社員の感染リスクを低減するため、列車の利用状況を勘案して決定したとしています。