神戸電鉄は2021年3月13日(土)にダイヤを変更し、三田線と公園都市線の終電時刻を繰り上げます。
平日・土休日ともダイヤが変更されるのは、三田線および公園都市線の深夜時間帯です。
三田線では、三田駅発0:39の現行ダイヤで最終列車となる上り岡場駅行の運転が取り止められます。現行ダイヤで0:24発の道場南口駅行を岡場駅まで延長運転し、3月13日(土)以降は岡場駅行終電となります(15分繰り上げ)。三田線下り列車の終電に変更はありません。
公園都市線は、ウッディタウン中央駅〜三田駅間で上下の最終列車各1本が運転取り止めとなります。上り三田駅発・ウッディタウン中央駅行終電の発車時刻は0:53から0:32に21分繰り上げ、下りウッディタウン中央駅発・三田駅行の発車時刻は0:49から0:34に15分繰り上げられます。
神戸電鉄によると、従来から深夜時間帯の利用は少なく、新型コロナウイルス感染症の影響でさらに利用客が減少しているとのことです。それを踏まえて終電時刻を繰り上げ、夜間の保守作業時間を確保したいとしています。