叡山電車 市原〜鞍馬間は9月中に運転再開見通し 土砂崩れ災害で2020年7月から運休中

叡山電鉄は、土砂災害により運休が続いている市原駅〜鞍馬駅間の運転再開見通しを発表しました。

運転見合わせ前の鞍馬線貴船口駅に到着する叡山電鉄800系電車(ヤンリー/写真AC)
運転見合わせ前の鞍馬線貴船口駅に到着する叡山電鉄800系電車(ヤンリー/写真AC)

2020年7月7日から8日にかけて降り続いた大雨の影響により、鞍馬線貴船口駅付近において土砂崩れや多数の倒木などの被害が発生しました。鞍馬線は市原駅〜鞍馬駅間が不通となっており、早期の運転再開に向けて復旧工事が行われています(路線図は下図を参照)。

鉄道施設の復旧にあたる叡山電鉄と、治山事業を実施する京都府が復旧スケジュールの検討を進めた結果、2021年9月中に運転が再開できる見通しとなりました。これは今後、降雨や台風等が原因となる工事の遅延が発生することなく、順調に工事が進んだ場合の期日です。これまで「2021年秋までをめどに運転再開予定」と見込まれていたため、より具体的な発表となります。

【路線図で解説】叡山電鉄 市原〜鞍馬間 運転再開見通し

現在、運休区間の二ノ瀬駅・貴船口駅・鞍馬駅方面へ行く場合、市原駅から徒歩3〜4分の市原バス停(バスターミナル)を出発する京都バス(鞍馬行・鞍馬温泉行)を利用するよう案内されています。バス区間の運賃は別途必要です(市原〜二の瀬・貴船口・鞍馬間は大人170円、小児90円)。