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JR東海は、大雨が予想されることに伴う2021年8月14日(土)の在来線運転計画を発表しました。
始発列車から終日運転見合わせが決定しているのは、飯田線(本長篠駅〜辰野駅間)、中央本線(瑞浪駅〜塩尻駅間)および高山本線(美濃太田駅〜猪谷駅間)です。大雨による影響は今後も続くと見られており、これらの区間は8月15日(日)も始発から列車の運転が見合わされる可能性があります。
また、中央本線の名古屋駅〜瑞浪駅間は始発から運転を見合わせ、運転再開のめどは立っていないとしています。東海道本線の豊橋駅〜米原駅間については、始発から本数を減らしての運転となります。
特急列車は、「伊那路」「しなの」「ひだ」「しらさぎ」の全列車が全区間で運転取り止めとなります。なお、東海道新幹線については通常通りの運転が予定されています。
JR東海は、大雨の影響により旅行を見合わせる場合、東海道新幹線および在来線(名古屋地区)のきっぷを無手数料で払い戻す措置を実施します。「エクスプレス予約」「スマートEX」であれば、対象区間を含む予約の場合、会員ご自身の操作で手数料無しによる払い戻しが可能です。受け取り後のきっぷについては、JR東海またはJR西日本の駅窓口での払い戻しとなります。