JR西日本は、2021年10月と2022年1月の計8日間、山陰本線の益田駅〜東萩駅間で昼間時間帯に集中工事を実施します。
実施日は2021年10月12日(火)〜15日(金)および2022年1月11日(火)〜14日(金)です。各日ともおおむね8:30〜16:30の約8時間程度工事が行われ、上下各3本の列車の運転が取り止められます。
運休時間帯にはバスによる代行輸送が実施されます(運休列車と代行バスの時刻表は下表を参照)。事前に目的地までの乗車券類(定期券、回数券、普通乗車券等)を購入し、バスの乗降時に係員に提示します。なお、道路事情等により、益田駅および東萩駅ではバスから列車への接続は考慮されません。また、一部の駅ではバス乗降場所が駅から離れている場合があります。
今回の工事では、コンクリート製マクラギへの交換や、橋りょう上のマクラギの交換など、線路設備の改良工事が集中的に行われます。労働力人口の減少に伴い線路保守作業員の確保が困難となりつつある状況であるとして、JR西日本は利用者に理解を求めています。