JR東日本は、車内で足湯を楽しめる新幹線として親しまれた観光列車「とれいゆ つばさ」の運行を2022年3月をもって終了します。
特急「とれいゆ つばさ」は土休日を中心に、山形新幹線の福島駅〜新庄駅間を1日1往復運転しています(運行時刻と運転日カレンダーは下図を参照)。もとは秋田新幹線で「こまち」として2002年10月から運行されていたE3系車両が改造され、新幹線車両としては初めてのリゾート列車として2014年7月に登場しました。
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6両編成の車内には足湯や湯上りラウンジ、バーカウンターが備えられており、まるで温泉街を散策するようなくつろぎの列車旅を楽しむことができます。2019年4月には車内設備やサービスが一部リニューアルされました。愛称の「とれいゆ」は「トレイン(列車)」とフランス語の太陽を意味する「ソレイユ」を合わせた造語です。
これまでの約7年間の運行でのべ6万5千名の方に利用されましたが、2022年3月をもって引退することが発表されました。今後はラストランまで、限定グッズの販売やイベントなどさまざまな企画が実施されます。
「とれいゆ つばさ」の利用には乗車券および指定席特急券が必要です。また、乗車券・指定席特急券に加え、飲み物や食事がセットになった「びゅう」旅行商品が発売されています。さらに、11月23日(火・祝)には団体専用列車「特急つばさ60周年号」として「とれいゆ つばさ」車両が新庄駅から上野駅まで通し運転されるなど、特色ある旅行商品も順次計画されるとのことです。