阪急・阪神など 社会情勢受け「終夜運転しません」 須磨浦ロープウェイは初日の出営業

阪急電鉄・阪神電気鉄道・能勢電鉄・神戸電鉄・山陽電気鉄道は、2021年度の大晦日に終夜運転を実施しないことを発表しました。

須磨浦公園駅と須磨浦山上遊園を結ぶ「須磨浦ロープウェイ」(ryujinmaple/写真AC)
須磨浦公園駅と須磨浦山上遊園を結ぶ「須磨浦ロープウェイ」(ryujinmaple/写真AC)

いずれの会社も、2021年12月30日(木)〜2022年1月3日(月)の間は「土休日ダイヤ」(能勢電鉄は「日曜・祝日ダイヤ」)で運転します。各社では例年、大晦日から元日にかけての終夜運転または、大晦日深夜の臨時停車による延長運転を実施してきましたが、昨今の社会情勢を考慮し、これらの実施が見合わされます。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により2020年度も終夜運転等が中止となったため、2年連続で通常ダイヤにより年明けを迎えることになります。

【図表で解説】阪急・阪神・能勢電鉄・神戸電鉄・山陽電気鉄道 年末年始の運転ダイヤ

初日の出が望める「須磨浦山上遊園」(神戸市)は、1月1日(土・祝)元日の営業時間を5:00〜13:00とし、須磨浦ロープウェイの早朝営業を実施します。これに合わせて山陽電鉄は、元日早朝の直通特急9本を須磨浦公園駅に臨時停車します(運転時刻は下表を参照)。当日は、ロープウェイの利用者先着600名に「お年玉プレゼント」を用意するとのことです。

また、能勢電鉄の「妙見の森ケーブル」「妙見の森リフト」(兵庫県川西市)は3月18日(金)まで冬期運休中ですが、1月1日(土・祝)〜3日(月)正月三が日は臨時営業します。営業時間はケーブルが9:20〜17:00、リフトは9:30〜16:20で、元日の早朝運転は行われません。