JR東日本は群馬県内の鉄道事業者と協同で、おトクな乗り放題きっぷ「ぐんまワンデーパス」を発売します。
2021年度に発売された「ぐんまワンデー世界遺産パス」と同じくJR東日本、東武鉄道、上信電鉄、上毛電気鉄道およびわたらせ渓谷鐵道(トロッコ列車を除く)の群馬県内を中心とした区間の普通列車が1日乗り降り自由です。ジェイアールバス関東は長野原草津口〜草津温泉間に加え、今回から碓氷線(横川駅〜軽井沢駅間)もフリーエリアに加わります(フリーエリアの路線図は下図を参照)。
[hotel_link]
また、JR東日本レンタリースの指定営業所で駅レンタカーSクラスが2,000円引きとなる「駅レンタカー利用補助券」が新たに特典として追加されます。鉄道とバスで巡れる世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」や温泉地だけでなく、レンタカーを活用することでさまざまな場所にアクセスしやすくなります。
利用期間は2022年4月1日(金)〜9月30日(金)で、おねだんは大人2,670円・小児1,330円です。フリーエリア内のJR東日本の主な駅などで発売されます。新幹線(高崎駅〜上毛高原駅・安中榛名駅間)および特急列車、SL列車等を利用する場合は別に特急券、指定席券等を購入する必要があります。なお、現在発売中の「ぐんまワンデー世界遺産パス」は3月31日(木)をもって発売終了となります。