臨時列車「青の絶景ネモフィラ号」大宮から運転 武蔵野線経由で国営ひたち海浜公園へ

JR東日本は、ネモフィラの見頃に合わせた臨時列車として大宮駅〜勝田駅間に「青の絶景ネモフィラ号」を新たに運転します。

国営ひたち海浜公園「みはらしの丘」に咲くネモフィラの花(イメージ)(q**********************p/写真AC)
国営ひたち海浜公園「みはらしの丘」に咲くネモフィラの花(イメージ)(q**********************p/写真AC)

茨城県ひたちなか市にある人気のレジャースポット「国営ひたち海浜公園」の春の主役は、「みはらしの丘」一面を青色に染めるネモフィラの花です。公園が発表した2022年の開花予想によると、4月15日(金)頃に7分咲き、4月22日(金)頃に見頃を迎えるとのことです。例年、見頃のピークは1週間から10日ほどで、多くの鑑賞客の来園が見込まれています。

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SNS映え抜群のネモフィラを大宮方面から見に行くのに便利な直通の臨時列車が運転されます。今シーズン初めて設定される特急「青の絶景ネモフィラ号」の運転時刻は、往路が大宮駅8:16発・勝田駅10:07着、復路は勝田駅16:24発・大宮駅18:14着です。武蔵野線・常磐線を経由し途中、南浦和駅・南越谷駅・吉川美南駅・水戸駅に停車します(運転時刻は下表を参照)。

使用車両はE653系7両編成で、全車指定席のため乗車券のほかに指定席特急券が必要です。指定席は乗車日の1か月前からインターネット予約サービス「えきねっと」や主な駅で発売されます。なお、勝田駅から海浜公園までは茨城交通バスに乗車し約15〜20分で到着します。