京急「Le Ciel」デザイン決定 車体にラッピング 青く柔らかな「空」イメージ 隠し文字も

京浜急行電鉄(京急)は、新造車両1000形1890番台の愛称「Le Ciel(ル・シエル)」のデザインを決定し、車体へのラッピング掲出を開始しました。

京急1000形1890番台電車「Le Ciel」の車体側面ラッピング(Katsumi/TOKYO STUDIO)
京急1000形1890番台電車「Le Ciel」の車体側面ラッピング(Katsumi/TOKYO STUDIO)

これまでの車内設備を一新した1890番台には、京急では初めてとなるロングシートからクロスシートに自動回転が可能な「L/C腰掛」やバリアフリー対応トイレなどが設置されています。2021年春に運行を開始し、現在は4両5編成が一般列車だけでなく、座席指定列車「モーニング・ウィング号」や貸切イベント列車までフレキシブルな運用をこなしています。

1890番台の愛称「Le Ciel」は、一般募集で寄せられた3,087件のから京急グループ社員の投票により最優秀賞として発表されたものです。車体側面に愛称のデザインがラッピングされ、2022年3月26日(土)から運行が始まっています(ラッピング施工車両と掲出位置は下図を参照)。

応募者「風の谷のさてう」さんが愛称に込めた思いをデザイン化したとし、キャラクターの「けいきゅん」が登場し「京急に乗って遊びに行く、わくわくする雰囲気」が表現されています。青のグラデーションで描いた柔らかな印象により、快適なアクセスや京急沿線の「空」の爽やかさを想い起こすデザインにしたとのことです。また、Le Cielの意味である「空」をモチーフにした漢字のシンボルが添えられており、よく見ると車両の特徴である自動回転座席「LC」が隠し文字として入れ込まれています。

【図表で解説】京急 新造車両「Le Ciel」のデザイン決定 車体ラッピング開始

京急は、Le Cielが愛されるものとなるよう心を込めてデザインしたとし、沿線で見てもらえることを楽しみにしているとコメントしています。

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