夕暮れから夜へ「只見線トワイライトトレイン」 トロッコ列車で初夏の会津の原風景を

JR東日本東北本部とJR東日本びゅうツーリズム&セールス(本社:東京都墨田区)は、オープンエアの車窓から日没間際の夕景を楽しむことができる団体臨時列車「只見線トワイライトトレイン」を運転します。

「只見線トワイライトトレイン」に使用されるJR東日本キハ48形気動車「びゅうコースター風っこ」(画像提供:JR東日本)
「只見線トワイライトトレイン」に使用されるJR東日本キハ48形気動車「びゅうコースター風っこ」(画像提供:JR東日本)

「びゅうコースター風っこ」車両を活用

2023年6月3日(土)の一日限りの運行で、会津若松駅を14時台に出発し、会津川口駅で折り返して会津若松駅に20時頃に到着します。初夏にしか見ることのできない水をはった田んぼの風景、夕暮れ時から夜にかけての只見川や山間など、原風景が多く残る只見線ならではの旅を堪能できる列車です。

観光列車「びゅうコースター風っこ」車両が使用され、車体側面の窓枠を外して運転するので、乗車中はトロッコ列車のように風を感じることができます。復路の一部区間では列車の室内灯が消灯され、初夏の会津盆地の夜景をじっくり眺められます。車内放送では、地元のガイドによる車窓ガイドも行われます。

只見線沿線グルメも楽しみの一つです。「只見線トワイライトトレイン」の乗客全員に、地元の会津中央乳業(福島県会津坂下町)が製造したコーヒー入り乳飲料「会津のべこの乳発 コーヒー特急。」が配布されます。また、当日は途中の会津宮下駅前でマルシェが開催され、会津地鶏の焼き鳥をはじめとした奥会津地域の特産品が販売されます(「只見線トワイライトトレイン」に乗車できるツアー商品の価格、行程表など詳細は下の図表を参照)。

【図表で解説】「只見線トワイライトトレイン」に乗車できるツアー商品の価格、行程表

代表的な只見線ビュースポットを巡るツアーも

「只見線トワイライトトレイン」は、2023年4月28日(金)から発売される旅行商品を購入した方のみが乗車できます。列車の乗車に夕食のお弁当が付いた日帰りプランの場合、旅行代金はお一人9,800円(大人・小児同額)です。

首都圏発着の1泊2日プランも用意されます。「只見線トワイライトトレイン」乗車後は会津若松駅前のホテルに宿泊し、翌日は全線復旧を果たした只見線と磐越西線を見られる代表的なビュースポットを訪問します。行程には1日目の東北新幹線、2日目の只見線・上越線と上越新幹線の乗車も含まれ、旅行代金はお一人45,000円(1室2名利用)からとなっています。

2011年7月の豪雨により甚大な被害を受け、一部区間の不通が続いた只見線ですが、2022年10月1日に11年ぶりの全線開通を果たしました。時季によっては観光客が集中し混雑することもあるようで、ゆったりと鉄道旅を楽しむには定員乗車の団体専用列車を活用するのも有効です。

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