アイベックスエアラインズ(IBEX)は、2021年夏ダイヤの追加計画において、東北・北海道発着路線を拡充します。
IBEXの運航拠点である仙台空港を中心とネットワークを強化するため、7月16日(金)〜10月30日(土)の期間、「仙台〜松山線」(1日1往復)を新たに開設します。また、既存路線の「仙台〜広島線」では8月2日(月)〜10月30日(土)に1往復増便され、1日3往復体制となります。
一方、夏の観光・帰省需要が見込める北海道路線では、7月16日(金)に「福島〜札幌(新千歳)線」(1日1往復)を新規就航、「松山〜札幌(新千歳)線」(1日1往復)を再開し、10月30日(土)まで運航します(時刻表は下表を参照)。
今回の新規就航および増便を記念して、7月16日(金)〜8月5日(木)搭乗分を対象に「就航記念セール運賃」が設定されます(詳細は下表を参照)。上記の新規開設・再開・増便路線においては、就航初日に片道運賃の84〜90%割引となる「初便限定スペシャル運賃」が設定されます。そのほか、既存路線を含む全路線において片道運賃から最大62〜85%割引で販売されます。
発売期間は6月12日(土)〜7月29日(木)です。対象運賃は「IBEX WEB7」で、搭乗日の7日前まで購入が可能です。販売座席数には限りがあります。また、便によっては設定がない場合もあります。IBEX公式サイトのほか、IBEX予約・案内センター、旅行会社および各空港で販売されます。
IBEXは、地方都市間を結ぶIBEXならではの航空ネットワークを提供し、今後もリージョナルキャリアとして地方経済の活性化に貢献するとしています。