東急・京王など 東京2020大会期間に終電繰り下げ ゆりかもめ・りんかい線は日中も増発

東京圏の各鉄道事業者は東京2020大会期間中、深夜時間帯を中心に臨時列車を運転します。

新橋駅〜汐留駅間を走行するゆりかもめ7300系電車(Katsumi/TOKYO STUDIO)
新橋駅〜汐留駅間を走行するゆりかもめ7300系電車(Katsumi/TOKYO STUDIO)

複数のベイエリア競技会場が沿線にあるゆりかもめは、オリンピック競技大会期間の2021年7月23日(金・祝)〜8月8日(日)および、パラリンピック競技大会期間の8月24日(火)〜9月5日(日)において、列車を増発した臨時ダイヤで運転します。ほとんどの時間帯は3〜4分間隔で運転されるほか、オリンピック期間中は最終列車の発車時刻が約1時間繰り下げられます。

東京臨海高速鉄道(りんかい線)は、オリンピック期間中に日中時間帯の列車を増発するほか、通常の終電終了後の時間帯にも臨時列車を運転します。また、ゆりかもめ・りんかい線とも、早朝に開催される競技の開催日(7月26日(月)・27日(火)、8月4日(水)・5日(木)・28日(土)・29日(日))には、通常の始発列車より前の時間帯に臨時列車が運転されます。

東京モノレールは、オリンピック期間中は臨時ダイヤで運転し、浜松町駅〜昭和島駅間では通常の終電後に深夜輸送を実施します。朝の通勤時間帯については最大限の輸送力を設定するものの、混雑が予想されるとし、利用者に時差通勤への協力を求めています。パラリンピック期間中は通常ダイヤで運転されます。

横浜国際総合競技場でのオリンピック大会サッカー競技開催に合わせ、相模鉄道(相鉄)と横浜市交通局(横浜市営地下鉄)は7月30日(金)・31日(土)および8月2日(月)・7日(土)の4日間、通常の終電後に臨時列車を運転します(運転時刻は下表を参照)。東急電鉄は、東横線の深夜時間帯において、一部の上り列車の行先変更(運転区間の延長)を行い、都心方面への帰宅需要に対応します。

【時刻表で解説】相鉄・横浜市営地下鉄など 東京2020 サッカー競技日の深夜に臨時列車

京王電鉄は、東京スタジアムでの競技開催日の終日または一部時間帯において、最寄り駅となる飛田給駅にすべての列車(有料座席指定列車「京王ライナー」を除く)を臨時停車させます。また、江の島ヨットハーバーでのセーリング競技開催日(7月25日(日)〜8月4日(水))には、江ノ島電鉄が4両編成で運転を行う時間帯を夜間まで延長します。

そのほか、東武鉄道、西武鉄道、京王電鉄、小田急電鉄、東急電鉄、京浜急行電鉄(京急電鉄)の各社は主要路線においてオリンピック期間中、通常の終電時刻より後に臨時列車を運転します(運転時刻は下表を参照)。

【時刻表で解説】東京圏各鉄道事業者 東京2020オリンピック期間中 深夜に臨時列車

東京2020大会関連では、JR東日本および東京メトロ・東京都交通局(都営地下鉄)も通常の終電後に臨時列車の運転を行います。

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