東武「日光紅葉夜行」 秋の日光へ臨時夜行列車 特急「リバティ」車両 2席利用プランも

東武鉄道と東武トップツアーズは2021年10月の6日間、浅草駅から東武日光駅まで臨時夜行列車「日光紅葉(こうよう)夜行」を運転します。

特急「リバティ」東武500系電車(fujikiseki1606/写真AC)
特急「リバティ」東武500系電車(fujikiseki1606/写真AC)

奥日光の色鮮やかな紅葉を楽しみたい方のために企画されたプランで、夜行列車として深夜時間帯に出発することで道路混雑を避け、早朝から大自然を満喫することができます。運転日は10月9日(土)・16日(土)・22日(金)・23日(土)・29日(金)・30日(土)の6日間(浅草駅基準)です。

「日光紅葉夜行」は東武スカイツリーライン浅草駅を23:55に出発し、途中、北千住駅・春日部駅からも乗車できます。車内は1時頃に減光され、終点の東武日光駅到着(2:16)後は列車内で4時頃まで仮眠できます。2021年の使用車両は特急車両「リバティ」500系6両編成です。各リクライニングシートにはコンセントが設置され、無料Wi-Fi「TOBU FREE Wi-Fi」も完備しています。新たな取り組みとして、隣の座席を気にすることなく安心して過ごせる「ゆったり2座席利用プラン」も用意されます。

仮眠後、東武日光駅前を4:30に出発する専用バス(東武バス日光運行)に乗り換えると、中禅寺温泉、竜頭の滝、湯元温泉方面に早朝5時台に到着することができます。

なお、10月10日(日)は低公害バス「光の道 鑑賞早朝便」が運行されることに伴い、10月10日(日)運行の専用バス(10月9日(土)列車出発分)については東武日光駅3:30発に繰り上げられます(列車内での仮眠は3時頃まで)。低公害バスは赤沼車庫から千手ケ浜まで運行され、専用バスから乗り継ぐことができます(運賃別途必要)。「光の道」とは、華厳渓谷から昇る日の出に伴い湖上に出現する神秘的な現象を指し、中禅寺湖畔の千手ケ浜から望むことができます(当日の天候によっては鑑賞できないことがあります)。

【時刻表で解説】東武 臨時夜行列車「日光紅葉夜行」運転

「日光紅葉夜行」は東武トップツアーズ各支店またはWEBサイトで旅行商品として発売されます。「往路片道プラン」には乗車駅から東武日光駅までの割引乗車券、夜行列車の特急券、東武日光駅から湯元温泉までの専用バス運賃が含まれ、旅行代金(浅草駅発の場合)は大人6,000円、小児4,000円です。さらに、復路の路線バス運賃および東武日光駅から降車駅までの乗車券も含まれる「往復プラン」の場合、旅行代金(浅草駅発の場合)は大人8,000円、小児5,000円です(浅草駅発の場合、復路のみ2日間有効)。

各プランとも、1,500円(大人・小児同額)の追加料金で往路夜行列車の「ゆったり2座席利用プラン」を利用することができます。また、大人400円、小児200円の追加で「日光自然博物館」の入館券付きプランも選べます。また、利用者特典として「中禅寺湖遊覧船」の乗船券割引、「中禅寺金谷ホテル」「日光アストリアホテル」の日帰り入浴料割引、東武日光駅構内「ザ・金谷テラス」のコーヒー代金割引を受けることができます。

発売開始は9月9日(木)で、各出発週の金曜日17時まで発売されます。土曜日の当日出発分は購入できません。各日とも定員は225名で、定員になり次第締め切られます。

東武鉄道は、この機会にぜひ「日光紅葉夜行」に乗車し、早朝の奥日光で鮮やかに彩られる風景や、男体山をはじめとした雄大な自然を心ゆくまで堪能してほしいと話しています。なお、今後の感染状況に伴う社会情勢によって、旅行内容に変更が生じる場合があるとしています。

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