カウントダウン後は臨時列車で帰れます JR九州 大晦日のハウステンボス・門司港レトロ

JR九州は、「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)および「門司港レトロ」(北九州市)でのカウントダウンイベント開催に伴い臨時列車を運転します。

門司港レトロ展望室から眺める夜景(rupann7777777/写真AC)
門司港レトロ展望室から眺める夜景(rupann7777777/写真AC)

ハウステンボスでは2021年12月31日(金)大晦日から2022年1月1日(土・祝)元日にかけて、8,000発の花火とスペシャルライブによるカウントダウンイベントが開催されます。閉園時間の深夜2:00まで遊んでも帰宅できるよう、各方面に臨時列車が計13本運転されます。

博多駅行の臨時特急列車「ハウステンボス」はハウステンボス駅元日0:40・1:10・2:10・2:50発の4本が設定され、指定席特急券は2021年12月10日(金)から発売されています。普通列車は長崎駅行が3本、佐世保駅行が6本運転される予定です(主な駅の運転時刻は下表を参照)。

【時刻表で解説】JR九州 ハウステンボス・門司港地区でのカウントダウンイベントに合わせ臨時列車

また、門司港レトロ中央広場を中心に開催されるカウントダウンではバンド演奏や「蛍の光」大合唱、花火の打ち上げなどのイベントが行われます。元日0:00になると、関門海峡に停泊中の船が一斉に汽笛を吹き鳴らして新年を祝います。お帰りに便利な臨時普通列車は、門司港駅元日0:55発・博多駅2:30着の1本が運転されます(主な駅の運転時刻は上表を参照)。