春もおトク! 全線乗り放題「京成線ワンデーパス」 スマホで買えるデジタルチケット登場

京成電鉄は、全線が1日乗り放題となる乗車券「京成線ワンデーパス」を磁気券とデジタルチケットの2タイプで発売します

金町線京成高砂駅〜柴又駅間を走行する京成3500形電車(ちゃんこちゃんこ/写真AC)
金町線京成高砂駅〜柴又駅間を走行する京成3500形電車(ちゃんこちゃんこ/写真AC)

 

これまで2021年春・夏の2回発売され、京成沿線のお出かけをおトクに楽しめると好評だったとのことで、今回は2022年2月1日(火)〜3月21日(月・祝)の期間限定で発売します。おねだんは大人2,000円・小児1,000円で、成田スカイアクセス線を含む京成線全線が1日乗り降り自由となります(北総線区間での乗り降りはできません、利用区間の路線図は下図を参照)。また、利用当日に提携の対象店舗や施設で乗車券を提示すると、割引などの優待特典が受けられます。

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磁気券は京成線各駅の自動券売機で発売され、購入当日限り有効です。なお、東松戸駅・新鎌ヶ谷駅・千葉ニュータウン中央駅・印旛日本医大駅では発売されません。

【路線図で解説】京成 全線一日乗車券「京成線ワンデーパス」

今回から新たに、RYDE(東京都渋谷区)のスマートフォンアプリ「RYDE PASS」でデジタルチケットとしても発売されます(詳細は上図を参照)。クレジットカードによる事前決済で購入でき、当日から28日間のうちお好きな1日に利用することができます(利用期限は2022年3月21日(月・祝)まで)。改札では窓口係員にデジタルチケット画面を提示して利用します。優待店舗・施設では、設置されるQRコードをアプリで読み取ると表示されるクーポン画面を提示することでサービスを受けることができます。