時差通勤でおトク「ICOCAでジサポ」継続決定 4・5月は3,000ポイント当たる JR西日本

JR西日本は、時差通勤でICOCAポイントが貯まる「ICOCAでジサポ」を2022年4月以降も継続して実施します。

大阪環状線大阪駅に停車中のJR西日本323系電車(Katsumi/TOKYO STUDIO)
大阪環状線大阪駅に停車中のJR西日本323系電車(Katsumi/TOKYO STUDIO)

「ICOCAでジサポ」は駅や列車の混雑を避けて利用することを提案する取り組みとして、2021年4月から2022年3月31日(木)までの期間限定で展開されています。新たなライフスタイルにおける鉄道利用を引き続き提案していきたいとのことで、2023年3月31日(金)まで実施期間が延長されます。

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実施内容はこれまでと同じで、平日朝に通勤用ICOCA定期券で入場し、9:00〜10:30の間に対象着駅の改札を出場すると利用1回ごとにICOCAポイント30ポイントが付与されます。対象着駅は大阪環状線を中心とする大阪都心部の33駅で(対象着駅エリアの路線図は下図を参照)、あらかじめ「ICOCAポイントサービス」への登録が必要です。

【路線図で解説】JR西日本 「ICOCAでジサポ」 2022年4月以降もサービス継続

さらなる時差通勤への参加を促すため、2022年4月〜5月の2か月間、「ICOCAでジサポ」を月8回以上利用した方に抽選でICOCAポイント3,000ポイントをプレゼントする施策も実施されます。また、JR西日本公式アプリ「WESTER」では主な駅の混雑度傾向のほか、大阪環状線・JRゆめ咲線ではリアルタイム混雑状況を確認することもできるので、時差通勤の参考に活用してほしいとのことです。