夜行列車「日光紅葉夜行」で秋の大自然を満喫 1名2座席プランも 深夜出発で渋滞知らず

東武鉄道は、秋深まる奥日光エリアで早朝から紅葉鑑賞を楽しめる臨時夜行列車「日光紅葉(こうよう)夜行」を2022年10月に運転します。

「日光紅葉夜行」や特急「リバティ」に使用される東武500系電車(画像提供: 東武鉄道)
「日光紅葉夜行」や特急「リバティ」に使用される東武500系電車(画像提供: 東武鉄道)

中禅寺湖「光の道」にも期待

列車は東武スカイツリーラインの浅草駅を23:45に出発し、途中、北千住駅と春日部駅からも乗車することができます。終点の日光線 東武日光駅には翌日2:16に到着し、専用バスに乗り換えて中禅寺湖、竜頭の滝、戦場ヶ原、湯元温泉などの名所へ向かうことができます。夜行列車として深夜に出発することで道路混雑も避けられ、奥日光の色鮮やかな紅葉を早朝から満喫することができます。

運転日は2022年10月8日(土)・15日(土)・21日(金)・22日(土)・28日(金)・29日(土)の計6日間です。車両は特急「リバティ」500系の6両編成が使用され、無料Wi-Fiや全座席コンセントなど快適設備が充実しています。2021年度の運行では、隣の座席を気にせずゆっくりと過ごせる「ゆったり2座席利用プラン」が好評だったとのことで、今回も引き続き設定されます。

なお、10月8日(土)出発分に限り専用バスの運転時刻が早められ、10月9日(日)早朝に運行される低公害バス「光の道鑑賞早朝便」への接続が確保されます。「光の道」とは、華厳渓谷から昇る日の出の時間帯に中禅寺湖上に出現する神秘的な現象で、当日の天候が良ければ湖畔の千手ヶ浜からきれいに眺めることができます(日光紅葉夜行と専用バスの時刻表、旅行代金など詳細は下の図表を参照)。

【時刻表で解説】東武 臨時夜行列車「日光紅葉夜行」を運転

添乗員付き貸切車両プランも

日光紅葉夜行に乗車するには、東武トップツアーズ(本社:東京都墨田区)およびエイチ・アイ・エス(HIS、本社:東京都港区)の2社が企画する旅行商品を購入します。

東武トップツアーズは、往路の夜行列車と専用バスのみ含まれる「往路片道プラン」と、復路の乗車券もセットになった「往復プラン」を発売します。日光自然博物館(栃木県日光市)の入館券が付いたプランが選べるほか、東武グループの各観光施設で利用できる割引特典も用意します。例として、浅草駅発の往路片道プランの旅行代金は6,000〜6,400円(大人1名、以下同じ)、往復プランは8,200〜8,600円です。

また、HISは各出発日の夜行列車に添乗員が同行する貸切車両を設定します。同社が手配したツアーバスに乗り換えて「いろは坂」の早朝ドライブを楽しんだ後、日光東照宮や戦場ヶ原、奥日光三名瀑などの観光スポットへと案内します。浅草駅発の旅行代金は13,800〜14,900円となっています。

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