「最長12時間」ブルートレインで夜汽車の旅 大井川鐵道が“新客車”企画 翌日も継続で21時間超えも!?

大井川鐵道は2026年1月17日(土)と31日(土)の両出発日、電気機関車(EL)がけん引する「12系」客車を使用した夜行列車を運行し、旅行商品として発売します。

「黒SL」は約3年間の運休へ

同社の12系客車は、団体臨時列車や「SL北びわこ号」の客車として活躍した1978年製の5両で、JR西日本から譲受して2025年11月に営業運転を開始したばかりです。けん引機は2025年3月に特急色塗装にリニューアルしたED31形4号機で、寝台車ではないものの、国鉄時代のブルートレインの情緒を色濃く残す夜汽車に仕立てられます。

川根温泉ふれあいコテージ
22,900円〜(★4.77)
全棟源泉かけ流し温泉付きの一棟貸しコテージで、日常の喧騒から離れた心休まるひと時を…
大井川鐵道 大井川本線 川根温泉笹間渡駅から徒歩2分
詳細を見る
(提供:楽天トラベル) Supported by Rakuten Developers

集合場所の新金谷駅を19時25分に下り方面へ出発する夜行列車は、途中を挟みながら翌9時20分頃まで金谷駅・新金谷駅~家山駅・川根温泉笹間渡駅間を複数回往復します。解散は新金谷駅ですが川根温泉笹間渡駅での離団も可能で、朝9時に営業開始する温泉施設「川根温泉ふれあいの泉」での朝風呂も楽しめます。さらに、夜行列車の運行を終えた編成は「ブルートレイン急行」として引き続き夕方まで運用するので、旅行商品に付属する「大井川本線フリーきっぷ」を使えば21時間超も客車列車を堪能できます。

旅行代金は1ボックス席1名占有プランが24,800円などで、1月5日(月)から予約受付を開始しています。なお、これまでSL急行「南アルプス号」「かわね路号」をけん引してきた「黒SL」こと蒸気機関車C10形8号機は車両改造実施のため当面の間運休し、台風被害からの全線復旧に合わせた2029年春頃までの運転再開を目指します。運休期間に入る1月13日(火)からは、ELけん引によるブルートレイン急行「すまた号」「かわかぜ号」「奥大井号」が新たな観光列車としてSL急行と同時刻に運行します。


鉄道おでかけニュース 最新記事