「つばさ、つなぐ」E8系へ置き換え完了の山形新幹線 最高速度275km→300km/hに向上で東京〜山形間4分短縮

JR東日本は2026年3月14日(土)にダイヤ改正を実施し、新型車両E8系への置き換えを完了する東北・山形新幹線「つばさ」で一部列車の所要時間を短縮します。

E3系は昨年12月に定期運行終了

シルバーメタリック塗装を施し1999年12月に導入された山形新幹線用E3系車両は、のちの車両改造により東北新幹線区間での時速275km走行が可能となり、2014年からは山形の自然をイメージした紫色・黄色・赤色の塗装へと一新されました。このデザインを受け継ぎ2024年3月に登場したE8系は、さらに高速な時速300km運転に対応し、全席コンセント設置など客室設備のレベルアップを図った新型車両です。2025年6月には補助電源装置内の半導体損傷が発生し、東北新幹線の本線上に長時間立ち往生するトラブルが発生しましたが、再発防止措置が取られ、2025年12月までにすべてのE3系定期運行を置き換えました。

今回のダイヤ改正では、宇都宮駅〜福島駅間の営業速度を300km/hに引き上げる速達「つばさ」に1往復が加わります。下り「つばさ129号」(東京駅9時発)山形駅行は東京駅〜山形駅間の所要時間が現行より4分短縮の2時間38分に、上り「つばさ154号」(山形駅17時5分発)は山形駅〜東京駅間が4分短縮の2時間39分へと速達化されます。

鉄道おでかけニュース 最新記事