東武鉄道が2021年春に終電繰り上げ 東武アーバンパークラインは実施せず

東武鉄道は2021年春のダイヤ改正により、東武スカイツリーライン・大師線・東上線の終電時刻を繰り上げることを発表しました。

東武スカイツリーラインの70000系電車
東武スカイツリーラインの70000系電車

新型コロナウイルス感染症拡大による影響が続き、輸送需要が根本的に変化したことに加え、安全輸送のための夜間作業時間を拡大し、業務を効率化する必要があるためと説明しています。

東武鉄道が2021年春に終電繰り上げ 東武アーバンパークラインは実施せず

東武スカイツリーライン(浅草駅〜北春日部駅間)、大師線および東上線(池袋駅〜川越市駅)の終電について、時刻を10〜15分程度繰り上げます。都心から日光線新栃木方面への最終列車となる特急「リバティけごん253号」新栃木行(浅草駅22:49発)は運転が取り止められます。需要動向を考慮しながら、混雑対策として終電前に臨時列車を設定することも検討するとしています。

なお、東京郊外を環状に結ぶ東武アーバンパークラインについては、「都心からの乗り換え需要が多い」ため、今回の終電繰り上げの対象外としています。

東武東上線の座席指定制列車「TJライナー」50090系
東武東上線の座席指定制列車「TJライナー」50090系

また、東上線の座席指定制列車「TJライナー」について、平日朝時間帯の運行を2本増発(池袋着7時台1本、8時台1本)して合計4本とし、「混雑を避けて通勤したい需要に応える」としています。その他、東武スカイツリーライン・日光線の上り特急「リバティけごん208号」浅草行(新栃木駅6:02発)を春日部駅始発に変更することも発表されています。