「水戸の梅まつり」 年15日間限定で偕楽園駅を開設 仙台・大宮から臨時特急 JR東日本

JR東日本は、茨城県水戸市の「偕楽園」で梅が見頃となる時期に合わせて偕楽園駅を期間限定で開設し、仙台・大宮方面から臨時特急列車を運転します。

JR東日本E653系電車(まさきM/写真AC)
JR東日本E653系電車(まさきM/写真AC)

江戸時代に水戸藩九代藩主の徳川斉昭(なりあき)によって造園された偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つです。園内の梅林には約100品種・3,000本を数える紅白の梅が植えられており、毎年開催される「水戸の梅まつり」には各地から多くの観光客が来園します。

最寄りの偕楽園駅は期間限定の臨時駅で、2022年は2月11日(金・祝)〜3月21日(月・祝)の間の土日祝日、計15日開設されます。ホームは下り線のみに設置されており、開設時間内は下り特急列車および普通列車が臨時停車します(詳細は下表を参照)。

2022年2月26日(土)および3月5日(土)の2日間、仙台駅から偕楽園駅へ乗り換えなしで直通運転する臨時列車が運転されます。特急「ひたち92号(水戸偕楽園号)」として水戸駅まで主要駅に停車し、到着後は同じ車両で快速「水戸偕楽園号」として偕楽園駅まで運転されます(運転時刻は下表を参照)。偕楽園駅には上りホームがないため、列車は1駅先の赤塚駅で折り返す珍しい運転形態がとられます。車両はE657系10両編成が使用され、水戸駅までは全車指定席で運転されます。なお、偕楽園駅で降車するする場合は赤塚駅までの乗車券が必要となります。

2022年3月5日(土)・6日(日)には大宮駅からの臨時特急「水戸梅まつり号」が勝田駅まで運転されます。武蔵野線・常磐線経由で1日1往復され、往路のみ偕楽園駅に停車します(運転時刻は下表を参照)。E653系車両の7両編成により全車指定席で運転されます。

【時刻表で解説】JR東日本 偕楽園駅を開設 臨時特急「水戸偕楽園号」「水戸梅まつり号」運転

なお、「第126回水戸の梅まつり」は2022年は2月11日(金・祝)に開幕する予定でしたが、茨城県に新型コロナウイルス感染症の「まん延防止等重点措置」が適用されていることを受けて開催が延期となっています(2022年2月13日(日)現在)。

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