つくばエクスプレス 朝ラッシュ時と深夜に減便 利用減に応じたダイヤ改正 終電見直しも

首都圏新都市鉄道は2022年3月12日(土)につくばエクスプレス線のダイヤ改正を実施し、運転本数の見直しや終電の行先変更などを行います。

つくばエクスプレス線を運行している首都圏新都市鉄道TX-2000系電車(arromata/写真AC)
つくばエクスプレス線を運行している首都圏新都市鉄道TX-2000系電車(arromata/写真AC)

新型コロナウイルス感染症拡大を契機とした行動変容が利用状況に影響しているとして、終日で平日13本、土休日6本の列車の運転が取り止められます。

平日の朝ラッシュ時間帯に北千住駅に到着する上り列車の乗客数は、コロナ前の2019年と比較して21%減少しているとのことです。これを受け、上り列車の本数はピークの1時間およびピーク後の1時間でそれぞれ1本削減されます。なお、守谷駅〜八潮駅間ではピーク後1時間の上り列車本数が1本増加します(詳細は下図を参照)。ピーク1時間のつくば駅発上り列車は運転間隔が均等になるよう発車時刻が調整されるとともに、すべての列車が秋葉原駅まで先に到着するようになります。

平日の夜時間帯では、守谷駅を20時台に発車する秋葉原駅行上り普通列車の運転区間が延長され、つくば駅始発の区間快速列車として運転します。一方で、コロナ前比で利用が38%減少している22時台以降の深夜時間帯は上下線とも運転本数が減らされ、一部の列車については種別や行先が変更となります。

【時刻表で解説】つくばエクスプレス 2022年3月12日(土)ダイヤ改正

最終列車付近では上りつくば駅23:33発・北千住駅行終電の運転区間が縮小され、ダイヤ改正後は八潮駅行に変更となります。これに伴い、北千住駅0:14発の八潮駅行下り列車は運転が取り止められます(運転時刻は上表を参照)。

そのほかにも運転間隔の均等化や利便性向上のため、列車種別や運転順序、時刻などの見直しが実施されます。

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