「SLぐんま」GW運転 EL・DLからけん引機変更 春の群馬を「C61」疾走 イベントも多数

JR東日本は、2022年ゴールデンウィークに上越線および信越本線で蒸気機関車(SL)けん引の臨時列車「SLぐんま」を運転します。

「SLぐんま みなかみ」「SLぐんま よこかわ」に使用される蒸気機関車C61形20号機(実生の桃/写真AC)
「SLぐんま みなかみ」「SLぐんま よこかわ」に使用される蒸気機関車C61形20号機(実生の桃/写真AC)

臨時列車の発表当初はディーゼル機関車(DL)および電気機関車(EL)の使用が予定されていましたが、けん引機がSL「C61形20号機」に変更されることが決まりました。運転日も追加され、2022年4月29日(金・祝)および5月4日(水・休)・7日(土)は上越線(高崎駅〜水上駅間)で「SLぐんま みなかみ」として、4月30日(土)および5月3日(火・祝)・5日(木・祝)・8日(日)は信越本線(高崎駅〜横川駅間)で「SLぐんま よこかわ」として運転されます(運転日と運転時刻は下表を参照)。

なお、運転日により使用される客車が「旧型客車」または「12系客車」となります。指定席券は乗車日の1か月前からインターネット予約サービス「えきねっと」や主要駅等で発売されます。

【時刻表で解説】JR東日本 GWの上越線・信越本線に「SLぐんま」運転

今回の運行からは、沿線を拠点とする地元のデザイナーが作成したヘッドマークが掲出されます。「SLぐんま みなかみ」のヘッドマークは群馬県沼田市出身のきた かおる氏、「SLぐんま よこかわ」は群馬県安中市出身の高野 領翼(たかの りょうすけ)氏がデザインを担当します。

SLの運行に合わせ、家族連れや鉄道ファンの方が楽しめる鉄道体験イベントも開催されます。各始発駅での「SL・EL出発合図体験」、高崎駅「旧信号所」の見学ツアー、「SL車掌体験」などのプランが用意されており、「JRE MALL」の高崎支社ショップで先着順で発売されます。また、「SLぐんま みなかみ」の運転日には、水上駅転車台広場でSLの転車を間近で見ることができる箇所が「エキトマチケット購入者限定エリア」に指定されます。このエリアには1枚500円の電子チケット「エキトマチケット」を購入した方のほか、当日のSL指定席券をお持ちの方も提示により入場することができます。

なお、2022年4月2日(土)運転の「DL・EL横川ナイトパーク」および6月18日(土)運転の「EL YOGISHA みなかみ」については、当初予定からのけん引機変更はありません。

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