今夏は抽選販売だって!「大阪発サイコロきっぷ」 買えるのは4万組だけ 気になる旅先は?

JR西日本は、サイコロの出た目で旅の行先が決まる人気の企画きっぷの最新版「大阪発サイコロきっぷ」について、抽選を行い最大4万組に枚数を限定して発売します。

山陽新幹線で運行しているJR西日本500系(京翔九彩/写真AC)
山陽新幹線で運行しているJR西日本500系(京翔九彩/写真AC)

人気出過ぎて途中で受付終了した回も

サイコロきっぷは、同社が若年層に向けて旅の魅力を伝えるWebサイト「アオタビ」の一企画として2022年7月に初めて登場しました。広島発、岡山発の商品を含めてこれまで4種類のきっぷが発売されており、第5弾の今回は、大阪市内発着のきっぷとしては3度目の設定となります。

旅先がランダムに決まる運試しのような楽しさが話題を呼び、発売は好調を続けています。その一方で、方面によっては特急列車の指定席が満席となり、予約しづらくなる状況も発生しました。

2023年1月〜2月発売の「大阪発サイコロきっぷ」は、購入者の希望に沿えなくなる恐れが出たとして、期間途中にかかわらずエントリーの受付を終了する措置が取られました。また、5月〜7月の「岡山発サイコロきっぷ」では特定の曜日に利用が集中しないよう、週末とそれ以外の曜日であらかじめ発売価格に差が設けられました。

そして今回、初めて全体の発売枚数に制限が設けられます。購入を希望する方はまず、8月14日(月)までに無料の事前抽選を申し込み、8月21日(月)以降に通知される当選した4万組の方のみがエントリーに進めます。エントリー料を含む1回のおねだんは、月〜木曜出発の場合が5,000円、金・土・日・祝日出発の場合が8,000円で、前回の岡山発と同様、出発日により異なる2段階の設定です。

(「大阪発サイコロきっぷ」で行ける旅先までの路線図、通常きっぷからの割引率など詳細は下の図表を参照)

【路線図で解説】「大阪発サイコロきっぷ」で行ける旅先までの路線図、通常きっぷからの割引率

おトク度高い「博多」もあるよ

事前抽選をクリアした方は、Webエントリー時にサイコロを画面上で振り、4つの西日本エリアの駅の中から旅先を決めます。最初のサイコロの出目は「金沢駅」「呉駅」「城崎温泉駅または博多駅」の3種類です。「城崎温泉駅または博多駅」が出た場合、次のサイコロにより2/3の確率で城崎温泉駅、1/3の確率で博多駅が当たります。行先が呉駅に決まった場合、広島駅での途中下車が可能です。

きっぷを利用できる期間は8月23日(水)〜10月31日(火)の連続する2日間です。ただし、3連休に差し掛かる9月15日(金)〜17日(日)、10月6日(金)〜8日(日)を利用開始日とするきっぷは購入できず、これらを除いた日程でプランを組む必要があります。

往復には新幹線または特急列車の普通車指定席を利用できますが、列車ごとに予約できる席数に上限が設けられているため、JR西日本は早めの予約を呼びかけています。

旅先では、観光施設の割引などに利用できるサイコロきっぷ購入者限定の特典クーポンを利用できます。出目が「金沢」または「呉」の場合、現地で「駅レンタカー」Sクラスを1暦日4,200円で利用できる特別価格プランも用意されています。

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