JR西日本は、2021年度大晦日から元日にかけておよび正月三が日に吉備線(桃太郎線)で臨時列車を運転します。
沿線には「最上稲荷山妙教寺」(最寄駅: 備中高松駅)、「吉備津神社」(吉備津駅)、「吉備津彦神社」(備前一宮駅)などの寺社があり、初詣の利便を図るために運転されます。
2021年12月31日(金)大晦日の最終列車後、2022年1月1日(土・祝)元日早朝にかけて岡山駅〜備中高松駅・総社駅間で4往復8本の臨時列車が終夜運転します。下り列車は岡山駅1:00発から4:00発まで、上り列車は岡山駅1:15着から4:15着まで、それぞれ1時間おきの運転となります(主な駅の運転時刻は下表を参照)。
また、2022年1月1日(土・祝)〜3日(月)には、利用の多い昼間時間帯に岡山駅〜総社駅間で臨時列車が毎日1往復運転されます。
JR西日本は、新型コロナウイルス感染症の今後の状況により、運転計画が変更となる場合があるとしています。