普通車より安い! 新幹線グリーン車が50%割引 東京〜札幌往復4万円以上おトク 2月限定

JR東日本とJR北海道は「鉄道開業150年」キャンペーンの一環として、新幹線のグリーン車などが50%割引となる期間限定のおトクな商品を発売します。

東北・北海道新幹線「はやぶさ」グリーン車の座席(イメージ)(39ちーちゃん/写真AC)
東北・北海道新幹線「はやぶさ」グリーン車の座席(イメージ)(39ちーちゃん/写真AC)

一部「グランクラス」も50%割引

商品名は「鉄道開業150年記念ファイナル 新幹線お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」です。記念の年の最後の締めくくりとして、東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸の各新幹線の「グリーン車指定席」に設定されます。

一例として、東北・北海道新幹線「はやぶさ」の東京駅〜新函館北斗駅間でグリーン車利用の場合、「お先にトクだ値スペシャル」の発売額は大人1名片道16,050円です。「新幹線eチケットサービス」の通常価格(32,100円: 通常期)から50%割引となり、普通車指定席の通常価格と比べても約7,000円おトクに利用できます。

今回の商品は「グランクラス(軽食・飲料なし)」の設定もあります。対象は、同サービスを提供している東北新幹線「やまびこ」「なすの」、上越新幹線「とき」「たにがわ」および北陸新幹線「あさま」です。例えば上越新幹線「とき」の東京駅〜新潟駅間は通常の50%割引の8,680円で発売され、この場合も、普通車指定席利用の通常価格より安価に購入できます。

インターネット予約サービス「えきねっと」からのみ予約可能で、利用期間は2023年2月15日(水)〜28日(火)乗車の2週間限定です。発売開始日は乗車日1か月前の10:00で、乗車日20日前の1:50までに予約・購入する必要があります。券売機や窓口できっぷを受け取ることなく、お手持ちの交通系ICカード等で乗車できる「新幹線eチケットサービス」の専用商品となります。

ところで、JR東日本・JR北海道の各新幹線では、2021年にもグリーン車を含めて50%割引の「お先にトクだ値スペシャル」が発売されました。2回目の発売となる今回は対象区間が拡大され、首都圏(東京駅・上野駅・大宮駅)〜新函館北斗間に対するグリーン車の50%割引商品は初めての設定となります(主な設定区間のおねだん、すべてグリーン車利用のモデルプランなど詳細は下の図表を参照)。

【図表で解説】JR東日本・JR北海道 グリーン車等に期間限定で割引商品を設定

特急「北斗」グリーン車は40%割引

新幹線「お先にトクだ値スペシャル」の発売に合わせ、JR北海道は、在来線特急「北斗」のグリーン車に通常の40%割引となる「お先にトクだ値」を設定します。例として、「札幌駅〜新函館北斗駅間」の発売価格は7,850円で、普通車指定席の通常きっぷ(9,440円: 通常期)よりもおトクに利用できます。

【小樽天狗山ロープウェイ】北海道三大夜景・ミシュラン掲載の夜景が一望できる 夜景だけではなく昼間の景色も圧巻。ノスタルジックな小樽の街並みを眺めながらの空中散歩が楽しめる(提供:Klook)

「お先にトクだ値」の利用期間も同じく2023年2月15日(水)〜28日(火)で、乗車日13日前の1:50までの発売となります。「北斗」のグリーン車に対する「お先にトクだ値」の設定も初めてのことです。

「はやぶさ」「北斗」を乗り継いで東京駅から札幌駅まで往復する場合、今回の両商品を活用して、すべて快適なグリーン車を利用した旅がおトクに計画できそうです。

函館駅への立ち寄りを挟むモデルプランの場合、価格は通常90,840円(通常期)のところ、40%ないし50%割引の適用により48,240円に抑えられます。40,000円以上おトクになる分、目的地の函館や札幌で観光やグルメを存分に楽しむのもいいかも知れません。

〈この記事へのご意見・ご感想をSNSでお聞かせください。〉