ダイヤ改正で「かささぎ」2往復減便し武雄温泉方面を増発 長崎本線は特急と普通列車の接続増やして利便性確保

JR九州は2026年3月14日(土)にダイヤ改正を実施し、西九州新幹線と接続する佐世保線に特急「リレーかもめ」「みどり」を増発して混雑緩和を図る一方、長崎本線で特急「かささぎ」を減便します。

肥前鹿島発着の「かささぎ」14→10本に

増発する特急列車はいずれも博多駅~武雄温泉駅間の運転です。下り博多駅9時台発「みどり101号」と同16時台発「リレーかもめ43号」、上り武雄温泉駅10時台発「みどり102号」と同17時台発「みどり104号」を新たに設定します。このうち午前1往復の「みどり」については、利用が見込まれる繁忙期に列車名を「リレーかもめ」に変更し、武雄温泉駅~長崎駅間で運転する西九州新幹線の臨時「かもめ」と接続します。

一方、博多駅~肥前鹿島駅間を運転する特急「かささぎ」は下り博多駅10時・16時台発、上り肥前鹿島駅11時・19時台の列車の運転を取り止めます。2022年9月の西九州新幹線開業に合わせて肥前鹿島駅発着の特急が1日あたり7往復14本設定されましたが、今回のダイヤ改正で5往復10本へと減少します。

長崎本線では、午前中に普通列車の増発と運転区間延長を行い、乗車機会が江北駅~肥前鹿島駅間で2本、肥前鹿島駅~肥前浜駅間で3本増加します。一部の特急「リレーかもめ」は江北駅に新たに停車して肥前鹿島駅方面の普通列車に接続し、「かささぎ」減便による利便性低下を補います。そのほか、肥前浜駅を境に江北駅方面と肥前大浦駅方面、諫早駅を境に長崎駅方面と肥前浜駅方面でそれぞれ分かれていた普通列車の一部を直通運転とすることにより、乗り換えの手間を軽減します。

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