南海電気鉄道は、高野線の難波駅〜極楽橋駅間で2026年4月24日(金)に運行開始する新しい観光列車「GRAN 天空(グラン テンクウ)」について、車内で提供するの食事メニューを決定しました。
「食事+フリードリンク付き」は1万円超
3月20日(金・祝)に定期運行を終了する橋本駅〜極楽橋駅間の観光列車「天空」に代わり、美装化した難波駅「0番のりば」発着で、列車の旅そのものを楽しめる高級感あふれる観光列車としてデビューします。一般車両2000系4両編成を落ち着きのある深紅の外観に一新し、車内はリクライニングできる「リラックスシート」(1号車)、車窓を重視した配置の「ワイドビューシート」(2号車)、食事を楽しめるソファ席「グランシート」「グランシートプラス」(4号車)という幅広いニーズに対応した4タイプの座席を設けます。3号車は軽食や土産物を販売する「ロビーラウンジ」で、すべての号車から利用できます。
毎週水曜と第2・4木曜を除く毎日の運転(水曜が祝日の場合は運転し翌日運休、第2・4木曜が祝日の場合は運転)で、難波駅9時・12時台発、極楽橋駅10時・14時台発の1日2往復、途中8駅に停車しながら片道約1時間30分かけて走行します。料金体系は号車により異なり、食事サービスのない1・2号車は区間により大人1名1,100円または1,700円の気軽に利用できる価格帯で、乗車区間の運賃が別途必要です。4号車は南海の一部を除く各駅と高野山駅間の運賃が含まれた旅行商品として販売され、4名利用時の大人1名あたりの旅行代金は食事とフリードリンク付きプランが13,430〜14,180円、ワンドリンク付きプランなら5,510〜6,260円です。
4号車の食事メニューは南海沿線のレストラン「Genji」のシェフ、元川篤(もとかわ あつし)さんが監修を手掛け、運行時間に応じてモーニング、ランチ、アフタヌーンティーの3種類を用意します。運行開始から9月末頃までは「春・夏」メニューで、泉州・南河内・和歌山の食材として河内鴨や泉州蛸などを取り入れて地域の魅力を表現するほか、沿線にゆかりのあるソフトドリンクやアルコール飲料も揃えます。「GRAN 天空」は運行開始前の3月29日(日)にお披露目会を開催することも決まっており、世界遺産・高野山への新たな旅を彩る新観光列車への期待が高まります。





