嵐電嵐山本線の終電時刻が2021年3月13日(土)から15分程度繰り上がります。
京福電気鉄道によると、深夜時間帯の電車利用は減少傾向が続く中、新型コロナウイルス感染症の拡大により日中も含めて極端に利用が減少し、歯止めがかからない状況となっているとのことです。今回、利用実態に合わせて深夜時間帯のダイヤを一部変更し、夜間の作業時間を確保し、安全性なサービスを提供したいとしています。
嵐山本線では嵐山行、四条大宮行とも終電時刻がおおむね15分程度繰り上げられます。四条大宮駅を発車する嵐山駅行終電は、現行ダイヤの0:00発から23:45発に変更されます。また、23時台以降の列車本数の削減も行われます。なお、北野線のダイヤは今回は変更されません。