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2020年12月14日(月)、北34駅において浸水が発生した影響により、札幌市営地下鉄南北線は麻生駅〜北24条駅間で運休しています(2020年12月15日(水)11:00現在)。
排水作業は12月15日(火)の始発に間に合わず、南北線は現在も北24条駅~真駒内駅間で折り返し運転を行っています。臨時ダイヤで運転していますが、通常より本数が少なくなっています。麻生駅〜北24条駅間はバスによる代替輸送を行っています。
地下鉄南北線北34条駅構内で発生した浸水に関して、ホームページを更新しました。鋭意作業中ですが、明日12月15日(火)の始発までに復旧が間に合わないと判断しました。このため、麻生駅~北24条駅の区間は、朝6:00からバスによる代替輸送を実施します。https://t.co/VNnyVnyfI0
— 札幌市交通局 (@sapporokotsu_PR) December 14, 2020
札幌市交通局の発表によると、14日(月)3:22頃、北34条駅の連絡通路において原因不明の浸水が初めて確認されました。ポンプによる排水作業を行うものの水位は上昇し、11時頃には地上の路面にまで浸水が発生しました。14日(月)21時現在、復旧の見込みは立っていないとしています。
また、運休区間にかかる定期券については、一定条件のもとで定期料金の一部を払い戻す措置が行われます。払い戻しの開始時期や申し出方法、条件等についての詳細は後日、交通局ホームページに掲載するとしています。