陸羽東線 10月の計7日間は昼間6本運休 代行輸送なし 鳴子温泉〜最上間で工事 JR東日本

JR東日本は、陸羽東線で行う設備強化工事に伴い昼間時間帯に一部の列車を運休します。

鳴子温泉駅駅舎(Katsumi/TOKYO STUDIO)
鳴子温泉駅駅舎(Katsumi/TOKYO STUDIO)

工事は鳴子温泉駅〜最上駅間で実施され、日程は2021年10月4日(月)〜8日(金)および11日(月)・12日(火)の計7日間です。工事実施日は10時頃〜16時頃まで、上下各3本の列車が同区間で区間運休となります(時刻表は下表を参照)。バス等による代行輸送は行われないので注意が必要です。

【時刻表で解説】JR東日本 陸羽東線 設備強化工事に伴い一部列車を運休

設備強化工事により木製マクラギが樹脂製のものに交換され、故障頻度の抑制と省メンテナンス化が実現するとのことです。JR東日本は、工事を昼間時間帯に実施することで作業の効率化や安全性の向上のほか、従業員の働き方改革も図れるとし、利用者に理解を求めています。